嘘つきは社会人の始まり

ネタではなく本当にそう思う。

就職して以来何度も思うのだが、大人は平気で嘘をつく。

若いうちは良心の呵責というものがあるけど、段々そういうものが無くなるみたい。

ニコニコ笑顔で真っ赤な嘘がつけるようになったら君も立派な社会人の一員だ。

 

かく言う自分も段々と嘘つきになっている。

だって仕方ない、明らかに本当の事を言っても不都合しか生じないのだから。

思っている事をそのまま言うなんてとんでもない、それは絶対に相手に教えずに心の裡にしまっておかなければならない。

本当の気持ちは隠しておくこと。

その上で常に「ここはこう言うのが正解なんだろうな」って言葉を言っておくこと。

どうも色々をラクに進めるにはこれしかないみたい。

 

こんな事をしているからどうもストレスの蓄積が甚だしい。今週はそれで顎関節痛を発症してしまった。

職場でその話をしたところ「自分の体の不調のパターンを理解して慣れましょう」と言われた。成程、そういう感じなのねここは。

なかなか、成程、うむ、、、といった気持ちである。

 

皆さんは是非ハッピーな人生を。

「白い砂のアクアトープ」初見感想

 卒論明けの休みを利用して、約1ヶ月かけて一挙見(?)した白い砂のアクアトープの感想です。1話の分はTwitterに書いたのでいいかなと思い、2話からメモに書き残し始めたのですが、途中から1話分の分量がどんどん多くなってしまいました。4話くらいから視聴→メモ取りつつ視聴と実質2回ずつ見ていますが「初見」とします。

 

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2話 「濡れるのも仕事のうち」

・「夢」というワードが風花に刺さったキラーワードになったんだなって分かって面白かった

・全然説明なくぶっつけで「じゃあこれやって」で失敗した風花がそんな怒られる…?って最初思ったけど、まあいきなり押し掛けた側だもんな…でもちょっと辛くなっちゃうね

・1話から思ってたけど久高さんいい女だ…泣きぼくろの色気がすごい

・占いのおばさん、そこに繋がるんだ!

・眉の太いキャラデザで濃い顔をアニメ的に表現してるの成程なって

・水族館ってそんな少人数でも回るもんなんだ…

・流石に親には連絡してあげて…ほとんど警察沙汰よ

・風花、大学生相当だと思ってた…中学生で一人上京ってすごい娘だ…そりゃ沖縄も行っちゃうわ

・OP、A&Gのラジオでよく聞いた曲だ…これだったのか

・冷静に考えて綺麗な女の子にタダで水掛けてもらえるの普通にご褒美だよね

・まあなんだかんだ言ってもガールミーツガールは正義よね

 


3話 「いのちは、海から」

・竹下先生の出産に立ち会うという経験を経てようやく風花が母親と向き合うというお話の流れが見事過ぎて泣いちゃう😢 同時にくくると両親についても掘り下げていく構造

・男の子が出てくるといよいよ「おっ、P.A.だ!」って感じになるわね

・ご飯の支度する風花、新妻か…?

・なんでもないところにいきなり「不発弾」という政治性を差し込んでくるところは流石よね

・青系の髪の人多いな、海の神様の加護受けてる人達なのかな

・ファーストペンギン、最初に飛び込んでそのまま食われちゃったりもするんだよね😢

・二人でお揃いのキーホルダー付けるのいよいよ「関係性」「ストロング女女」って雰囲気が匂い立ち始めた

・景色がいちいち綺麗なんだよなあ

・「夏」だけど東京みたいな蒸し暑い夏ではなくてさっぱりした暑さを感じる表現すごい

・お腹に当てる手にスポットを当てる水の屈折演出すごい

・久高さんマジでお幾つなんだ…

 


4話 「長靴をはいた熱帯魚」

・うーん神回…第一部、完

・くくる、時々"ちょっとハキハキしたしまむら"だな

・元の放映は7月だったのか…これを「夏」に見なかったの、とんでもない損失な気がしてきた🥺

・ネイティブスピーカーが多いのすごくよい

・風花、めっちゃマイナーアイドルというわけではなかったのか…!

・CMにも度々使われる「私の夢を手伝って!」ってフレーズ、この前見た上原→高咲の「私と一緒に夢を見てくれる?」を思い出すな。「夢」、女女間のキラーワード…

・本州を内地って呼ぶの北海道と沖縄で共通するの面白いな

・久高さんうどんちゃんらサポーターズがつよい、結局毎回いい仕事してる

・風花の方から先に、それもガッツリスキンシップとりいくのやられた、良すぎ…いや〜大胆。

・「はい。くくると一緒なら」←!!!!

・二周目してて気づいた、「赤い長靴」って1話で登場した、一度も履かなかったあの「赤いハイヒール」との対比なんだ…!うわ〜〜そういうことか〜〜

・一緒に寝坊する女女、二次創作で一生見た

・娘が全然帰ってこないんで母親が遥々来るの、当たり前なんだよなあ…これはごめんなさいしないとアカン…

 


5話 「母の来訪」

・とにかくメシが美味そうな回だった

・風花の母、うどんちゃんの母、そしてくくるの母がリンクし合う「母親」回

・そういえばうどんちゃんの父親は…?

・「逃避先」としての水族館から自分が守るべき持ち場へ…いざ離れるとなって深まる風花の自覚…

・可愛い女の子にしか許されない関係者振り回しぶりだ、若いってすごい!

・お母さん、押しに弱い…!

・「母のいる間一時的に逃げなきゃ」、と「夏休みの間だけくくるの夢を応援する!」は実はそんなに変わらないような…?「忙しくしてる間は余計なこと考えなくて済む」「先のこと考えない、とにかく今!」→こういったやや盲目的なマインドはずっと通底しているように思われる…問題の先送り…がまがまをどうするのか、この先どう生きるのかという嫌な問題にいつかは向き合わなければいけない…でもせめて今だけは…😖

・「一人」だった風花がいよいよ「二人で」この先どう頑張っていくのか、楽しみですね

 


6話 「スイーツラプソディ」

・いい話だった〜( ;  ; ) 「いのち」の重みに毎回非常に敏感なのが良い

・OP見てたら英語のサブタイがついていることに気づいた…The two girls met in the ruins of damaged dream…傷ついた夢の終わりの中で二人の少女は出逢う…やっぱ主題はあの二人の出逢いにあるんだ

・貴重な変顔くくる

・館長代理、Wordも使いこなせないといけない…大変だ

・うどん母、なんでお店娘に任せきりなんだろう…旦那がやってたお店なのかしら…あと常に酒飲んでて笑う

・そもそも「カメー」ってどういう意味なんだろう(追記、食え〜って感じっぽいな)

・マンゴーラフテーの意味するもの、何だろう…うどんちゃんの未熟さの象徴?

・うどんちゃん、アイスのハシゴとはアグレッシブな…

・デジカメで撮っちゃうとインスタに上げるの面倒問題が…

・くくるが水槽の前で出会ったの父、母、もう一人は誰だ…?お姉さん…?未来の自分?

・久高さんが協力的すぎて本来の観光課業務にいつ時間割けてるのか心配になるよ😭

 


7話 「アイスで乾杯」

・まあ中盤の水着回はお約束なので…(でもほとんどみんな水着着ない水着回だった、斬新)

・久高さんがひたすらふつくしい回だった

・ウミヤンいつでも焼酎アイス食ってるけど大丈夫なのかこの人は、あと「ウミヤン」どこからとってる名前?

・くくる、酒飲むようになったら面倒臭い酔い方するタイプだ…!

・野菜少な!肉ばっか食ってて草

・脚出てると風花がとりわけ色白なのが分かる

・若い世代の岩手人は上京すると標準語話すよね、大学時代の同期もそうだった…西日本から来た同期達と対照的

・カイ君、ピュア〜

・前回のあれ、やはりくくる姉説が…!

・風花のお姉ちゃん属性とくくるの妹属性がマリアージュ

・おじいが真面目に水族館畳むつもりで動いてるんだからくくるが頑張るだけではどうにもならないよね…直接話し合って決着つけないと

・くくる風花がいよいよ「パートナー」に…!!

・久高さんと空也くんの関係…なんなんだこれ…?

・この作品、男は単純なやつしかいないのか…??

 


8話 「crab crisis」

・各々の抱える問題が一点で重なり合いながら解決されていく、これぞ王道群像劇って感じ!とりあえずなんとかなってよかった

・マスクせずに病院にいられた時代…😭

・散らかったプラレールでくくるの心情描写…上手い〜

・久高さんの声色の幅、いいよね…意外と幼く感じたりする

・愛梨ちゃんの心の動き、ちょっと難しいね…カニがもたらしたものとは?まだ解釈が定まらない

・ウミヤンのとっさの判断すごかったね、MVPだ

・「絶対に諦めない」が出た!ここのセリフか…一度諦めた側の久高さんにどう響いたのか、そして決意を新たに固めたくくる…

・新キャラだ!ヒロインだ!良い声のお姉さんだ!これでこそP.A.でよ!

・CM見て思ったけど風花が初めてくくるに会うシーンでくくるが制服なの、なんかこの瞬間ここで出会うべくして出会った""運命""を感じる

 


9話 「刺客のシンデレラ」

・すげえタイトルの回きた(笑)

・OPちゃんと聞いてると「夢」「海」「命」などお話に関わる重要ワード一通り入れ込んであって流石

・くくるのキッズっぷり全開で面白かった、二人とも風花の負担増やすな〜

南風原さんいいキャラ過ぎる、完璧には武装出来てないのがかわいい、今後も出てきてほしい、あとデカい…

南風原さんと島袋さん?の関係、私気になります…!なんだその優しい声色は

・くくるサイドの問題だけじゃなくて同時に風花側にも「刺客」を匂わせてくるのが上手い、でも来週まで引っ張るのか…風花さんは基本電話出ない人だよな…

・たまに話すといつも良い事言うおばあ

・もう完全にお姉ちゃんじゃん風花…「なあに」の破壊力

母子手帳2冊あった描写全然気付かなかった…節穴〜…うちの母親にも産まれて来れなかった兄がいたそうなのであーもしかして、、、と考えてしまう

蚊取り線香の進みで時間の経過を視覚的に表す描写

・風花の方がスキンシップに積極的なのが本当に良いよね…そういう本でも多分そういう事仕掛ける側だ…

・がまがま、「場」の提供になってるんだなあ

・沖縄行くと確かに土運んでる大型トラック多いよなあ…北部の方とか特に見た気がする

・事務所に貼ってある目標達成表、ちょうど好調だった伸びに少し翳りが見えててうーん成程〜となる、細かい所が面白いね

・カイ君スーパーラッキータイム…!良かったね〜

 


10話 「置き去りの幻」

・いよいよ8月が残り1週間を切り「夏休みの宿題」を精算しないといけない時期に来てしまった…くくるも、風花も

・各話タイトルが常に複数意味を持たせるようにしてある気がする…「置き去りの幻」、幻は水槽の前で見えるあれだけじゃなくてカイくんにとっての過去の記憶であり、風花にとってのアイドルの道であり…

・カイくん、セリフが少ない…凪あすを思い起こす…(妹はアシタカだ!って喜んでた)

・お話が成立するには風花は映画出演という自分の「夢」へ断りを入れてがまがまという新たな「夢」に生きる選択をしなければいけない、でも問題はどうやってそこに至るか…

・見慣れた景色を見直してみる→やっぱり鍵は風花…?

・おじいが「大人」を代表する立ち位置にいるのに対し久高さんが「大人」とくくる達「子ども」の間くらいの立ち位置にいて動いてるのが面白い、その時々によってどっちの側面も覗かせる

・時間がもう無いこと、パートナーの存在が絶対ではないこと、くくるの焦りに説得力を持たせる描写の積み重ね

・類くんいい子すぎて草

・カイくんはなぜ幻が見えなかったと嘘をついたのだと思いますか?50字以内で答えなさい

 


11話 「籠城の果て」

・一気にクライマックスへ!もう前話からくくるがずっと泣きっぱなし😭😭😭

・登場人物の心の動きに合わせて天候が変わるのは常道!しかし9話までずっと綺麗に晴れっぱなしだっただけに一層曇り空と暗い色彩が強調される

・籠城、心の内への精神的な立て篭もりだけじゃなくて物理的にくるとは

・女女立て篭もり事件見るのは「荒ぶる季節の乙女どもよ」以来かな

・台風でウキウキのキジムナーかわいい、全然見えてないのか

・私も一緒に立て篭もる→「共犯者」なんだよな、最も強い関係性…某作家の言うstrong百合

・やっぱり風花がお姉ちゃんなんだなあと

・「台風」→気候でもあり、勿論お話における大きな困難、嵐そのもの

・「自分一人で見届けるから」→もう既に閉館が避けられないことは理解できてる、ただ心情的に納得できていない

・停電→釣り針効果ってやつか…!?って思ったけどそんな甘い展開じゃなかった、想像以上にハードな…

・台風が抜けた早朝の光の青、作中一番綺麗な色彩かもしれんね

・魚達の命と引き換えに自分の「夢」へ諦めをつけたくくる…😢

・若いうちはとにかく何か一つのものを絶対視しがちだけど、それが全てではないってことを段々知っていく、年を重ね大人になる作業…「成長」でもあり、けれど寂しいこと

・長い長い一晩の闘いを終えた風花とくくる、朝日の中でもうとにかく絵として美しい一瞬…晩御飯も食べずに徹夜して疲れてるだろうに…ゆっくり休んで…😢😢😢

・そこにきてEDが「壊れた夢の欠片…」から入る…しかも最初のカットはヒビが入ったハイヒール(=風花の「夢」)…ようやく、完全に理解した…!そういうこと〜

・ああでもどんでん返しでがまがま存続してハッピーって話ではないんだなあ…(比較研究する対象として喜翠荘はどうなるんだっけ)

・くくるの姉、両親に関する問題が後半に持ち越しってことになるのかな

 


12話 「私たちの海は終わらない」

・前半戦をまとめつつ後半への道筋を示すエモ回、そしてくくるは3話連続で泣いてる…

・忘れてたけどまだJKなんだよね…「進路」考えなきゃいけない時期か

・ティンガーラって何だ?と思い調べたら「天河原→天の川」、あーだからあんなに綺麗な星空これまで見せてたのか!

・久高さん、そうきたか!8話がやはり伏線だった…「夢」、無くしてそのままでは終わらせないアニメ

・隣に座ってても表情見えないくらい暗い海岸で二人で話す女女、こんなのなんぼあってもいいですからね

・くくるの「一生のお願い」、また出た!そしてお互いがお互いの夢を応援する構図

・あー双子だったのか…「生き別れてどこかで暮らしてるような」なんて言ってたくらいだし辛いよね

・飛行機を「どうでもいい!」、「私がお姉ちゃんになる」って言えちゃう風花やっぱすごいよね、そんなこと言われて嬉しくない妹はおらん

・こうなるともう一度風花は「夢」を見つけなきゃいけない…どう着地するか

・『たゆたえ、七色』、サビだけ雰囲気変わる曲だなとは思っていたが四拍子で始まって三拍子になってたのか!そう知ってから波っぽさが見事に表現されてる凄い曲だなと思い始めた…作曲の草野さん、名前覚えたからな…EDも担当してた…

 


13話 「海の遥かなティンガーラ」

・1クール目から時間の経過…凪あすで見たやつだ…!!

・スーツ姿のくくる見てヒャッ…ってなっちゃった、新社会人なので…

・急に違うベクトルで辛い話やめて😭、仕事辞めたくなってきた

・ティンガーラ、東京の大企業みたいだぁ…(ああいう会社行かなくてよかった〜)

・今回のくくるの境遇、考えてみれば2話の風花と似たようなものなのかも…?(でも今回は上司が可愛いJKじゃないんだよなあ)

・第一印象が最悪なキャラ、評価逆転の法則→鬼滅で学んだ

・空気悪くなると息できなくなる空也さんすこすぎる

・くくる世代成人したら久高さんの酒に付き合わされて大変な事になるな…(でもなんとなく南の人は飲酒年齢早そう)

・副館長君の落ち度が結構大きいよ〜(まあでも他に沢山仕事抱えてそうだし全部には気を配れないよね)

・ワイも「これちょっと頑張って俺一人でやった方が早いやん」な思考の人間だったので分かります…狭い世界ではこれで全然回るんだけど、大きな世界に出るとやはり一人じゃどうにもならないんだよね…チームを組織してコントロールする力がどうしても必要になる…

・院卒メガネクイニキ、おもろいやん…

・聞き間違いでなければ島袋さんどこかで「僕」って言ってたんだが…あれ、どっちだ…?名前も「薫」で全然分からん

・後半から風花ターンかな…?→あれもしかして今回は出番無し…?→うわあああああああそこで来るのかああああああイケメンだああああああ

・風花、くくるが一人で泣いてるといつでも飛んでくるスーパーお姉ちゃんだ…

・【悲報】海咲野さん、既に4話連続で泣いてる😢😢😢

・海の生き物で例えれば狭い内海からついに大海へと飛び出たようなもんだね、くくる…ワイの分まで頑張れ…!

 


14話 「ペンギンチェイサー」

地震のせいで画面が狭い😭

・物語、「始まった」な…視聴者的には1週間ぶりの再会だけど、実際には風花とくくる半年ぶりなのか…いきなり濃厚

・二人とも二学期なんとかやり過ごして普通に卒業して、高卒現役就職成功ってことかな

・一軍デビュー戦みたいな顔つきの風花…

・比嘉君、イケメン系かと思ったらオタク君方面なのか…

・生き物はヒロイン達と常にリンクする…新しい環境に慣れないペンギン達…

南風原さんという本丸攻略のために風花・真栄田さんと協力者を広げつつまずは米倉さんの切り崩し…順調だ!

・バックヤードツアーどうせまともに告知出来ないだろうに一組でも来てよかったじゃんね

・風花、どうやって親説き伏せたんだろう…絶対反対食らってそうだけど押し切ったんかな

・一人なら心細いファーストペンギンも二人なら怖いものなし、ってね☺️

 


15話 「ウミウシ大論戦」

・胃が痛くなるやつやめて😭…アルバイトしてた頃受験生担当チームと営業チームで関係がアレだったやつ思い出した

・これが幹部候補生の育成か…「辞めます」って絶対言ってこないと信頼がないと出来ない育て方では

・くくる凄いなあ、俺だったら「上司がそう言ってるんだ、文句は上に言え」の一点張りなので…

・副館長・部長、あるいはおじいも含め、大人は常に「大人」の解答を出してくるのが面白いわね、「大人」な無難な答えには対抗してこその青春モノですからね

南風原さんの電話、くくるかと思ったら誰からか分からないままだ…!

空也くん、やってしまいましたなあ、これは大変なことやと思うよ、これは教育やろなあ(首振る女性的な動作、凄かった)

・「手伝える事あればやるよ」→〜ってカイメン見つけてきて、とかかな?→いやそっちか〜〜い😂

・島袋さん、ツンツンしてるけど「海の生き物だいすき!」という共通言語に訴えかければ通じる人、恐らくは南風原さんもそう

・「イノー」、音で聞いても普通の人は多分パッと来ないのでは…?あ、ワイ君は去年美ら海水族館でちゃんと勉強したので🤚

・うどんちゃんのお母さんが方言監修してるんか

 


16話 「傷だらけの君にエールを」

南風原さん、夜シフト入れないって子どもか介護あたりか?と思ったら本当に子持ちだった!ずいぶん若いママだ!アニメ表現で若く見えるんじゃなくて、18、19で出産してまだ未就学だから実際若いんだ…それこそ自分と同世代くらいなはず😱、幼児はすぐ熱出すし夜も寝ないのでフルタイムで働くのは相当に…🥺

・竹下家、南風原家、そしてペンギン。生き物と動物は常にリンクしてお話が進む。同時に「いのち」テーマも一貫。第一クールをちゃんと見てればそのまま書き起こせそうなくらい「これぞアクアトープ」って回だった

・ちゅらしど保育園→気になって沖縄大百科で検索したけど「しど」の意味は分からなかった

・島袋さんが林檎を投げて寄越すの最初は何も思わなかったけど2周目で気づいた、林檎が意味するものって大概「心臓=いのち」だもんな、この回にぴったし

南風原さんが初めて人前で見せた涙、いっつも泣いてたくくるには他人事じゃないね…

・「同じ体験を経験してみようかなって」「子育て、やってみる」→「風花、やろう」「私、お母さんになる」(そういうアレでありがちなやつ)(でも実際最終回で数年後に母になってるみたいな展開はありそう、くくる)

・風花がどんどん超人的に…!単身飛び込んで南風原さんの心動かしてしまった…しかもよく聞くと最低限の言葉数しか話してない、喋りすぎず相手の気持ちを引き出す、すごい手腕だ…水族館で働くとみんなこんな優しくなるの…?

・人間である以上どんな人にも脆弱性と他者依存性はあるので助け合いまいしょうっていうのはどうしてもあるよね、うん

・2クール目から数えるとちょうどこれが4話目、やっぱり4話で一山の法則があるんだ…!

 


17話 「くつろぎ処 海月風」

・2クール目に入ってから基本ずっとくくるのターンだ、風花はグッドな立ち回りをし続けており悩みや葛藤などあまり見えてこない…後半のテーマになるのかな?

・米倉さん、私服…!日本名だけど生まれが海外なのかな

・隙あらば日の高いうちから酒飲んでるなこの人たち😅

・肉体接触を通して距離を縮める作戦はせいこうだ!

・島袋さん、身体見られたくないとかありそうだなと思ったけど大丈夫だった

・類くんという貴重な遊び相手が居なくて寂しそうだった空也さんに遊んでくれる相手が出来て本当によかった

・花火回…!ユーフォでも2クール目だったような

・5話では一山越えてすぐまた「母の来訪」という次の困難だったけど今度は普通にほのぼの回だった、この次の問題が見えてこないけどどうなっていくんだろう

・ハッピーな日常は基本続かない決まりなのでまたすぐ波乱が始まるでしょう、楽しみ☺️

 


18話 「あかりの灯るとき」

・朱里さんの回だなと思ったらタイトルにもまんま名前入ってる…!

・2クール目はあまりドタバタせずじっくり話が進むっぽいな、「ティンガーラの日常」感のある回

正規雇用の社員と学生アルバイトの熱量の差、長時間バイトで色々失った自分の大学一年の頃の苦い記憶を思い出しちゃった😢 本人がハッピーなのが大事だけど、学生はやっぱり学業に一番力注げるといいなと思っちゃうわね…あかりさん、まだ完全に「こっち側」には来ていない難しい立ち位置…でもこっち側に行きたいなと少し心が動いた回だった(?)

・あ!また風花がくくるのお姉ちゃんしてます!!(地元戻った半年の間に何が…)

・ティンガーラ、クソデカかと思ったら企画会議の出席者見るに実は部局そんなに多くない…?

・し、島袋さん〜〜😂 目ぇキラキラ…露骨なギャップ造形、嫌いじゃないぞ

・自分のミスを時間外労働でリカバーするやつ、身に覚えがあって謎の頭痛が…

南風原さん結局ちゃんとコスプレしてるし息子に褒められて得意げなの草、しずくんはあんまり早くから風花に優しくされると色々歪みそうで心配!(?)

・そしてもう一人ここにウキウキでコスプレしてる人が…!次回は副館長の回になるなこれは

 


19話 「さよならハイヒール」

・👠=アイドルの夢のシンボルだったからずいぶん切ないタイトルの回だなと思ったけど、そんなに寂しい「さよなら」じゃなかった、「夢」は捨てられるわけじゃなく引き受けてくれる人がいたわけで、これってとても幸せなことだね

・風花が葛藤を通してアイドルより飼育員の仕事を選択するって流れかと思っていたが全然もう気持ちは既に固まっていて、もう一回それを確認するだけだった

南風原さんちょっとテレビ出たがってるの面白い、結局どのくらい出演してるんだろうか

・「どうせおばあの梅酒だろ、毎度釣れると思うなよ」→「おばあの梅酒サイコ〜!」、あのさぁ…(フラグの張り方が女騎士のそれなんよ)

・島袋さんテレビ回ってると緊張してるの草

・あー成程、ここで前半のくくる・風花-ファーストペンギンが城居さん-しらたまに繋がってくるわけか…背中を押してもらいながら自分で海に飛び込む存在に君もなろう!

・城居さん、多分これからもインターネット匿名掲示板で叩かれてそうだけどめげずに頑張ってほしい

・しかし「私のためじゃなく自分のために頑張って」と言いながら自分の「夢」を渡してくる先輩、重いな…あんなん貰っちゃったら絶対辞められないじゃんね

・後半入ってから久高さん出るたびに飲酒してる気がするんだが気のせいかな

・ところで副館長好感度回復イベまだ…?

 


20話 「迷子のプランクトン」

・人物と生き物リンクの法則、迷子の若いプランクトンと迷子の若いイルカ、という事は次でイルカが大洋に戻ると同時にくくるも大きくならねばならない…頑張れ >_<

・「職場のいざこざって〜楽しくないですか?」←今回のMVP、面白すぎる

・「この日のためにしんどい思いしてきたので」→この日までしんどい思いするんじゃそりゃ嫌にもなる…でも企画書作りにしてもしんどい思いしてやってるうちはなかなか…

・ウェディングプランナーさん、めっちゃいそうで笑った、というか完全に那覇だったね

・副館長さんからすればこの内容じゃプレゼン上手くいかないな〜と分かっていながら黙って見守ってるんだから人材育成は大変よね、自分がプレゼンした方が館としては得だがそれじゃ意味ない、信用して辛抱強く待つのは飼育員と一緒か

・解体中のがまがま水族館を前に立ち尽くすくくる、建設中のティンガーラをバイクで偵察に行ったシーンと対のよう

 


21話 「ブルー・タートルの夢」

・くくるのエスケープでまるまる一話使ってしまった!なんて贅沢な構成

エスケープ先、島影を見た瞬間「この鍋蓋型は伊江島…!?」と思ったが「屋米琉名(那)島」と表記あり、「そんな島本当にあるのか…??」と思い調べたらやはり実在しない島みたい…モデルは石垣の方の離島みたい(随分遠くまで…)

・仕事無理になって勢い離島まで一人で逃げ出すの、実家帰りたくなくて単身突然沖縄まで逃げちゃう奴に比べれば全然かわいいもんなんだよな

・軽トラが潮風のせいで錆び錆びになってるのリアルだ

・あーこういう感じの先生うちの大学にもいたな…

・働き始めたのは春なんだろうけどだいぶ夏っぽくなってきた(ウミガメの産卵時期調べたら5月〜8月)、草木が青々してて空の青さによく映えるね、美しい…夏の沖縄には行ったことないんだよなあ

・風花、嘘つくの下手くそかいって思ったけどあの占い信じちゃってた子だからなぁ

・櫂くん、ウブ🤭🤭🤭

スマホが鏡になる演出!(http://stefannp.blog.fc2.com/blog-entry-20.html?sp)のいうように反射は自身の心と向き合う行為、くくるはここでがまがまの写真達を見ることでそのまま自分がどうしたいのかという本心と落ち着いて向き合おうとしている(?)そしてここでもまた流れるピアノと三線?のBGM、1話冒頭以来繰り返し動きが落ち着いたシーンでかかる綺麗なメロディ…「お話はいつもここから」というかのよう

・そして夜空に美しい「天河原」…くくるにとってティンガーラもあの綺麗な天の川みたいな場にできるのか

・「がまがまに帰りたい…」と溢すくくる、孵化したウミガメ達も海に出てから時には生まれた浜に帰りたいと寂しくなるのだろうか…それでも広い海で精一杯生きていかなければいけない…

・久々にゆっくり寝坊したくくる、スマホを開くと11:35の下に「10月5日(水)」…あれ…??今10月なの…??分からん、混乱中、、、

・あっ!田舎の民宿特有の若いもんが一人で来るとなんかノリでメシまでサービスしてくれるやつだ!

・日向と日陰のコントラストの強さが夏っぽさを描き出してるけどイヤな蒸し暑さは感じさせない、何度見ても綺麗…色彩の妙だね

・平日の昼下がりにキッズ達が水族館にいる、やはり夏休みなのでは…?分からん

・「なんな似てるかも、がまがまに」→同じ奴がプロデュースしてるからそりゃそうなるんだなあ

・走り出すエネルギーを土の中でぐっと蓄える赤ちゃんウミガメ達、もう分かる、くくるもまさに今走り出すためのパワーをチャージしているんだ!何をすべきかは彼女自身が分かっている、カメへの「頑張れ…!」という言葉はそのまま自分を鼓舞するかのよう

・そしてこういう時しれっと側にいてくれるスパダリお姉ちゃん😂、くくるも最早驚かないの笑う

・そしてブルー・タートルって何だっけと思ったらタートルがウミガメなのか、あとタイトルと同名の曲もあるみたい

 


22話 「覚悟の帰還」

・とりあえず何とかなって良かったね〜、でも残り話数がもう無いのにまた新たな問題が…!未解決のも含めてあと2話で全部なんとかできるのか

・苦悩している人間がいるといつも寄り添ってくれる風花、しかも余計な事は言わない、ただ側にいてくれる…あまりに…

・結局まるまる3日おサボりしたのか、「夕方の便で帰ります」ってだいぶゆったりしてて草と思ったけど一晩中海見てそれから寝たわけだもんな、昼過ぎに起きて次の便はもう夕方しかないわ

・夕陽に照らされる女女、良〜

・副館長ちょっと優しくなってて草、内心反省してそう

・最終的に三浦さん水族館満喫してるのほんと笑う、こうやってファンを増やしていくのは大事だよね

 


23話 「水族館の未来」

・一人では立ち向かえない課題も二人なら→これまでは一緒に、今度は自分の力で…テッパンよな、2クール使えるからこその描き方

・個人の問題から視点がだんだん広くなってきて、現実の問題に対して問いかける雰囲気も漂わせる

・海外研修、(株)◯ガセもあったなぁ…

・くくる、風花にとってこれまであれだけ手のかかる妹だったんだからそりゃ2年も放っておけないって気持ちは分かる

・ペンギン達、もっと近場に引き取ってもらうのかと思ったら沖縄と魚津を行ったり来たりするんじゃ大変だなあ、気温もずいぶん違うだろうに

・お姉ちゃんの交代によってようやく大洋に飛び出すバンちゃん…ああそうか、イルカはくくるだと思ってたけど風花だったのか…!見事なミスリードかもしれない、脚本山田回

・最終話、数年後まで一気に飛ぶのありうるかな

 


24話 「白い砂のアクアトープ」

スマホの日付が3月、ティンガーラで働き始めて一年…?

・くくるが営業の仕事と自分のやりたい事の接点を見つけられた様子を窺わせる、もう最終話だからね!(同時に久高さんも…)

・出産して数年経ってからの結婚式、多様性だ!

・「答えはもうくくるの中にあるはずさー」→海に出るべきと知っているウミガメの話から繋がってる!(二周目で分かったけどここさらに「心の中に」とも重なるのか!)

・2クール目に入ってからもうほとんどくくるの成長物語だ、風花はあっという間に成熟してしまって「少女」から「(擬似)姉」になってしまった

・そしてがまがま以来の水槽の幻…他の水族館からティンガーラに移送されて増えた魚の"家族"、新婚さんの"家族"、風花も加えた海咲野家の"家族"、ここでも「いのち」の共鳴が

・空っぽの部屋を後にして旅立つ風花、服装と構図が一話と同じなのに表情は明るく気持ちも前向き、完璧な対比表現だ

・もう搭乗直前でくくるが心配で走って戻ってきちゃう事はない、今度はお互い自分の足で自分の道へ進む段だから

・「未来の館長候補なんじゃない?」→いやそのつもりで最初から営業に配属してるよね😅、完全に幹部候補生の育成

・二周目で気づいたけど営業部の事務所人増えてる?あと副館長しれっとフグかぶってて草

・竹下先生第二子だ

・久高さんが空也くんとイチャイチャしてるシーンの直後にペンギンのカップルを映すの、匂わせなんだよなあ…😭

・最終話だからこうやって出生・再生産の称揚へ持っていくのも分かる、でもそこでパターナルにならないようにペンギンを経由して多様性の訴えかけも差し込む、ギリギリのラインを上手くやるね

・島袋さん、髪伸びてますますイケメンに…

・少し髪の伸びたくくる、当然風花も髪型が変わっているはずと思わせてなかなか顔は見せない、ワクワクを呼び起こすアングルの演出だ→そしてめっちゃお姉さんだ!

・ここで「たゆたえ、七色」フル、感動…🥺

・締めのシーン良かったなあ…確かに風と花と珊瑚で出来た島だ、「白い砂」が白いのは砂じゃなくてサンゴだからだもんね…そして最後の最後にようやく気づく「くくる」の名前の意味…そうだ、沖縄ことばの母音はaiuiuだった…タイトルとヒロインの名前を回収して綺麗に終わる、いいアニメだった!

・次は劇場版やね^ ^

就活報告

 色々面倒くさくなってしまい半年くらいブログ放置しておりました…。書きかけの文章が下書きに残っていたのでそのまま公開し、最後に現状の補足も加えておきます。

 

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【就活つかれた】

就活、いい加減疲れた。

今も面接に向かう道中だけど、これで終わるといいなと願いながらここまでの経過を一度まとめておこうと思ふ。

 

(受けた順と正確には一致しない)

・H市役所→自己PR動画を提出しろというので撮って送ったが何か普通に一次選考落ち

・M市役所→一次試験(筆記試験)の手応えで「あ、これは終わったな〜流石にぶっつけじゃ真面目に対策してきた人には勝てないわな」という感じだったが意外にもこれは通過。エントリーシート提出がオンラインではなく直接持参だったので「?」と思っていたらそのまま面接に突入、落ちる。帰りに雨に降られびしょびしょになる。

・K市役所→一次の筆記試験が受験者滅茶苦茶多くてビビる(本当に凄い人数だった)。この倍率じゃ厳しいなと思っていたら何故か通過の通知が。次の二次選考/一次面接ではこれまでの面接よりしっかり話せたぞと手応えあるも落選。

・N市役所→?

・K共済組合→一次の筆記試験はこれまでの経験から大体いけるなと舐めてかかったが難なく通過。腐っても早大生である。「この問題他の自治体の試験でも同じの出たな」となったのが印象的。次の面接試験は初めて本格的な形式(面接官が5人くらい、広い部屋、向こうに笑顔なし等)で少し緊張してしまった。「なんで留年したの?」という点を掘られて後味悪いまま終わってしまった。この辺から「ああもうこれ面接通ることないな」みたいな気持ちになってくる。

・T共済組合→特にエントリーシートも出さずに一次試験が始まった。通過。夏の甲子園と被っていたのでその日の近江と京都国際の試合が見られなくて残念だった記憶。最初の面接は立派なホテルが会場。バーチャル高校野球で明桜vs明徳だったかな?の試合を見ながら向かった。人生初めての集団面接というものを体験、同組だった女の子二人の様子を見て「ああ普通の人はこういう感じで面接受けるんだ」とこれまで落ちてきた理由を実感するなどした。面接、面接官と対話するつもりで臨んでいたけど、どちらかというと皆んなスピーチなんだね。まあ質問はだいたい分かってるものね。まあ次に切り替えていこう(次あったっけな)みたいな心持ちで帰宅した夜に携帯に電話があり、何故か二次面接に進むことに。人生初の面接通過の瞬間である。二次面接、会場に着くともう「◯◯さんですか?」。この時間に来るのは二人しかいないようで驚きである。二次の面接は何を聞かれるのだろう、同じ質問をまたされるのは嫌だなあなどと考えていたが、全くそんな事はなかった。今日会場までどうやって来ましたか?道中何を見ましたか?等のゆるい質問だった。面接後は若手職員との懇談会が組まれており、採用する気のない奴相手にこんな事しないだろうと思っていたが落ちた。「次の選考に進む場合は今日中に電話します」とのことだったので日付が変わるまで待っていたのにとうとう連絡無し。正直通知をもって合格とするこのシステム不合格者に失礼だろとかなり不快に思った。逆の立場で言えば連絡無く突然面接に来ないようなものだし、私と先方は対等な関係のはずである。人数が多い一次試験ならまだしもここまで人数絞った段階なんだから電話の一本ぐらい入れるのが礼儀だろという気持ち。ちなみにこの日の帰りは石見智翠館vs智弁和歌山の試合を見ながら帰ったような。

・K共済組合→?

・◯HKエデュケーショナル(アルファベットで伏せられない!)→頑張ってエントリーシートを書いたが選考落ちメールあり

・◯HK出版→エントリーシート、こちらは紙だった気がする。出版系は沢山書かせてくるので本当に大変。確か締切ギリギリになって少し遠くの郵便局まで行って出したが、こちらも落選。

・◯HKグローバルメディアサービス→エントリーシート何回も書いているうちにブラッシュアップされてきていい出来に仕上げて出せた気がしたが落選。

・N郵便→エントリー後1時間くらいで終わるウェブテストを受けたらとりあえず通過、初めてのウェブ面接に臨むもこれが面接一発目ということもあり全然話せずあっけなく終了。最後の「何か質問ありますか」タイムがあー終わったな感がとにかく辛かった。落選。

・N地図→エントリーシートが届いていないと突然電話があり、郵便事故かと思って調査してもらうもどうも怪しい雰囲気を感じ、先方とやり取りを進める内に採用する気の無さそうなのを感じて活動中断。

・N交通→説明会で感触が良く、こういう道もアリではと親に話したところ大変反応が悪かったので、敢えて固執する程でもなかったため断念。

・R合→エントリーシート落ち

・B堂→エントリーシート落ち

・T進研→エントリー済

・◯ヴォルト→エントリー済

 

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 これを書いたのが昨年九月中旬。内定率は60%を超え、精神的にも最も疲弊していた頃だ。もうどうにでもなれとだいぶ投げやりになっていたように思うが、結果的にはなんとかなってしまった。

 T進研は都外の企業であり、東京住みの私にしてみれば少々気乗りしない選択肢ではあったが、最早贅沢は言えない状況。はるばる1時間半かけて出向いていった。

 正直お役所仕事は一番やりたかった事ではない。本来目指していたのは教員である。教育実習に行けなくなり色々考えた上で断念して、他の就職ルートを模索していたが、卒業年の4月に入ってから突然始めた就職活動は準備不足もありさっぱりだった。そんな中、偶然塾講師の募集を見かけ、これは元々やりたかった事に近いのではとピンと来たという次第であった。

 T進研と初めての面接。これだ、というものがあった。何より、先方の反応が良かった。これまでどこの面接を受けても、政治思想史を専攻してきましたなどと話すと「ああそうですか…」という食いつきの悪さを感じていたが、初めてまともに受け合ってくれた。N地図のような雰囲気の悪さも感じない(N地図はエントリーシートを送っても「届いていない」と言ってくるなどとにかく信用出来ない企業だった。郵便局に確認し追跡調査をしてもらったところ、確実に投函しているという話だったので向こう側のミスとしか考えられないが、ずいぶん態度が大きく嫌な対応を取られた。金も時間も無駄にした)。その日説明会に参加したのが私一人のみで、会社として規模の小ささは感じたが、雰囲気の良いところに入るのが一番だと考え、初日でほぼ気持ちは決まったといえる。

 その後、本部長面接・役員面接と順にスイスイと進み、あっけなく内定まで行った。ヘラ期は終了。書きかけの下書きはこの後長々とヘラ文が続くはずだったが、結局書くのも面倒なくらいの精神状況だったので放置されてしまった。

 ◯ヴォルトには辞退のお電話を入れた。もうどーにでもなれ期に「どうせなら好きな仕事を」とエントリーした会社で、このルートも悪くは無かったと思うが、まあ納得のいく内定は取れたしこちらはいいだろう。

 T進研内定後まもなく、N市役所から試験案内の書類が来た。遅い。あまりに音沙汰が無いのでてっきりもう書類審査で落ちたのかと思っていた。N市役所は実家から20分程度という長所があったが、ここからまた筆記試験・面接とやって、通る確証も無い。少し後ろ髪は引かれたが、面倒な気持ちもありもういいやと判断し、就職活動終了。K共済組合からは最後まで連絡は無く、結局何だったのか、どこまで進んでどこで落ちていたのかも今となってはよく分からない。

 その後、月一ペースでT進研の研修を受けつつ、なんとか卒論(3万5000字ほど?)を提出。春休みに至る。

 

 久々に当時の記憶を振り返ってみたが、やはり就活は楽しいものではない。筆記試験は全て通過→面接で全て落選といったことを繰り返すうちに、なんだか自らの人格を社会から否定されているような感覚になり、ずっと気分が良くなかった。そういった中でも、自分にフィットする企業にひとまず出会えた(まだ今後どうなるかは分からないが)のは幸運だったし、とにかくなんとかなってよかった。これから就活に臨む人々もとにかくなんとかなって欲しいなと思う。